合格体験記 IT・情報処理

PEP検定 合格体験記|勉強時間・勉強法・合格率

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PEP検定(Prompt Engineering Professional 検定)を受験し、無事に合格できたので記録を残しておきます。普段から生成AIを活用している方であれば、それほど身構えなくても取れる試験という印象でした。

なお、この記事は受験後に書いたものです。試験の制度や出題内容はその後変更になっている可能性があるので、最新情報は必ず公式サイトで確認してください。

受験日

2026年5月9日に受験しました。同じ日にG検定を受けたのですが、終わったあとに同じCBT会場でPEP検定の枠も予約できると気づき、その流れでそのまま受けてしまいました。

検定の概要

PEP検定は、日本プロンプトエンジニアリング協会が実施する、生成AIへの指示設計・評価・応用スキルを測る検定です。2025年4月に始まったばかりの新しい検定で、全国340箇所以上のテストセンターでCBT方式により随時受験できます。

出題は100問・試験時間60分・四肢択一の選択式です。受験料は11,000円(税込)。

項目内容
受験料11,000円(税込)
試験時間60分
出題選択式100問
合格基準正答率70%以上
合格率非公表
受験方式CBT(全国のテストセンター)・随時

(2026年6月12日時点の公式サイトの情報です)

受験資格

受験資格は特になく、誰でも受けられます。

合格基準

合格基準は正答率70%以上です。

合格率

PEP検定の合格率は公表されていません(2026年6月時点)。合格基準は正答率70%以上です。私が受けた体感では、公式の学習資料をひと通り押さえておけば、難しすぎる試験ではありませんでした。実際の総合得点は97点(後述の結果レポート参照)です。普段から生成AIを使っている人であれば、合格率が非公表でも過度に身構える必要はないと思います。

勉強法・勉強時間

勉強期間は試験直前の1週間ほど。実質的な勉強時間は、後述の自作予想問題(400問近く)を解いた2時間10分ほどです。

ただし前提として、私は普段から仕事でも日常でも、Claude Code などの生成AIをソフトウェア開発に使っています。生成AIにあまり触れていない人は、公式の学習資料の理解にもう少し時間を見ておいたほうがよいと思います。

試験の体験

過去問自体は公開されていませんが、公式サイトで10問ほど試験を体験できます。本番の難易度感もそれとあまり変わらない印象だったので、まずはここで雰囲気を掴むのがおすすめです。

公式の学習資料

公式サイトから学習資料をダウンロードできます。出題範囲は公式シラバスに沿っているので、この資料をひと通り学習しておけば、合格はおおむね問題ないと思います。

AIの活用

公式の学習資料を Claude Code に読み込ませて、網羅的に予想問題を400問近く作ってもらい、それを解きながら勉強しました。解くのにかかった時間は合計2時間10分ほどで、私の勉強時間はほぼこれだけです。逆に言えば、このようにAIを活用して問題作成などの勉強ができる人なら、合格できる試験だと思います。

AIスキル検定

PEP検定は有料(11,000円)なので、いきなり受けるのが不安なら、無料のAIスキル検定で腕試しをしておくのもよいと思います。分野が完全に一致するわけではありませんが、生成AIまわりの基礎知識を無料で何度でも確認できます。こうした無料の検定に余裕をもって合格できるくらいになってから、PEP検定に臨むと安心です。

試験当日

G検定を終えたあと、同じCBT会場でそのまま続けて受験しました。100問60分で、少し時間を残して解き終わりました。

問題の所感

実際に解いてみると、学習資料よりもむしろ簡単に感じました。常識的な判断で答えられる問題も含まれています。

RAG まわりは要注意

この検定を受ける方は普段からAIを活用していると思いますが、RAG(検索拡張生成)まわりは、実際に構築・運用する環境がないと体験的に理解しづらい部分です。不安があれば、学習資料で一度押さえておくと安心です。

結果

試験終了とともにその場で結果が表示されます。

PEP 検定の試験結果レポート。試験結果は合格、総合得点97点。分野別は、生成AIと大規模言語モデルの基礎知識15/15、プロンプトエンジニアリングの基本概念と技術36/38、生成AIの実務への活用18/18、生成AIモデルのカスタマイズ手法12/12、生成AI利用時における倫理・リスク管理・法律上の考慮事項5/5、AIエージェントとコンテキストエンジニアリング11/12。
PEP検定の試験結果レポート。