情報・サイバーセキュリティ管理士認定試験 合格体験記
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第61回の情報・サイバーセキュリティ管理士認定試験を受験し、無事に合格できたので記録を残しておきます。
なお、この記事は受験後に書いたものです。試験の制度や出題内容はその後変更になっている可能性があるので、最新情報は必ず公式サイトで確認してください。
受験日
2026年5月24日に、第61回 情報・サイバーセキュリティ管理士認定試験を受験しました。
私は大阪会場で受験しました。この協会の試験は、複数の種類を同じ教室で同時に開催します。私の教室では、管理士の受験者が10人程度、民法法務士認定試験の受験者が十数人、別区分の「初級」(情報セキュリティ初級認定試験)が5〜6人という内訳のようでした。
検定の概要
情報・サイバーセキュリティ管理士認定試験は、全日本情報学習振興協会が実施する認定試験です。同じ協会の個人情報保護士認定試験と同様のスタイルで運営されています。
| 項目 | 内容(管理士) |
|---|---|
| 受験料 | 11,000円(税込・学割8,800円)。CBTは会場費1,500円、オンラインIBTはカメラ送料3,000円が別途 |
| 試験時間 | 120分 |
| 出題 | ◯×・四肢択一の計180問 |
| 合格基準 | 全体で正答率70%以上(難易度により調整あり) |
| 合格率 | 過去の平均49.6%・令和5年度42.3%(公式サイト。いずれも旧「情報セキュリティ管理士」時代の公表値) |
| 受験方式 | 公開会場・CBT・オンラインIBT、年4回 |
(2026年6月12日時点の公式サイトの情報です)
2026年からの名称・内容変更
この試験は2026年から、名称と試験内容が変更されています。
- 名称が「情報セキュリティ管理士」から「情報・サイバーセキュリティ管理士」へ変更
- 管理士区分から、瑣末な印象のあった「コンピュータの一般知識」の分野がなくなった(初級区分には残っています)
- 合格基準が「各分野で正答率70%」から「全体で正答率70%」に変更
受験資格
受験資格は特になく、誰でも受けられます。
合格基準
全体で正答率70%以上が必要です。なお公式サイトには、問題の難易度によって調整され、正答率70%以下でも合格となる場合があると記載されています。
情報セキュリティマネジメント試験との比較
情報セキュリティマネジメント試験の合格基準が正答率60%なのに対し、こちらは70%なので、少し難しいと位置づけられることもあるようです。
ただ実際に受けてみると、情報セキュリティマネジメント試験に合格できる実力があれば、何も問題ないレベルだと感じました。むしろ科目Bのような長文問題がないぶん、簡単とも言えるかもしれません。
問われる範囲や用語数も、情報セキュリティマネジメント試験と比べると少ない印象です。
問題形式
出題は ◯×の2択 と 四肢択一 の組み合わせです。私が受験した第61回は、◯×80問・四肢択一100問の計180問という構成でした。問題によって配点は異なるようですが、その配点は非公開です。
◯×(2択)
おそらく◯×のほうが配点は低いと思いますが、用語の定義などをYes/Noで問われるため、判断に迷う問題があります。要は、どちらとも取れる微妙な問題が混ざっています。
四肢択一
四肢択一のほうが、全体的に簡単です。
- 穴埋め形式:文章中の3箇所を四肢択一で埋めるタイプ。すべてが分からなくても、分かるところから選択肢を絞り込めるので、かなり簡単です。
- 一般的な選択問題:適切なもの・不適切なものを選ぶ、よくある形式です。選択肢は文章のこともあれば、単語のこともあります。
勉強方法
情報セキュリティマネジメント試験に合格できるレベルの知識があったので、ほとんど勉強していません。それでも参考までに、使った教材をまとめておきます。
一問一答合格マスター
受験を申し込むと「一問一答合格マスター」という問題集がもらえ、Webで学習できます。私はこれを2周解き、間違えた問題を復習しました。
2択(◯×)形式なので、用語の定義などを「どの程度の厳密さで問われるのか」という基準を知るのに参考になります。
書籍
公認テキストにも目を通しました。ただし以前の試験内容に基づいた版なので、その点には注意が必要です。
情報セキュリティ管理士認定試験 公認テキスト
佐藤 京子 / 全日本情報学習振興協会 編集部
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パラパラと確認した程度です。本番ではテキスト外からも出題がありますが、用語数が少ないぶん、テキストにある少ないキーワードからそのまま出題されることが多い印象です。ここに載っているキーワードを押さえておけば十分だと思います。
問題集も入手しました。こちらは2019年9月発行で内容が古く、私はアプリを使ったので問題集自体は解いていません。問題や設問の傾向を確認するには良いと思います。
情報セキュリティ検定実物形式問題集 Vol.2
全日本情報学習振興協会
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アプリ
過去問が収録されているこのアプリで勉強しました。
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「IV. コンピュータの一般知識」は2026年から範囲外なので、解く必要はありません。問題や設問の傾向を確認するのに良いと思います。
試験当日
受験方式はIBT・CBT・会場から選べますが、私は会場で受験しました。個人情報保護士認定試験と同じく、同じ部屋で協会の別の試験が同時に行われるスタイルです。試験時間が違うので、途中で別の試験の人が退室したりします。
試験時間は2時間です。私は1時間ほどで解き終わり、残りはゆっくり見直しをして過ごしました。
結果
公式の解答速報で自己採点したところ、◯×は80問中72問、四肢択一は100問中95問の正解でした。
合格発表の画面で結果を確認できます。合格すると、後日、合格証書と認定カードが郵送されます。
